お気楽狸の徒然記録【2010.10~2013.4】

by ぽん。

カテゴリ:沢登り( 6 )

『なんで?!』ってくらい悪かったお盆休みの天気予報。
黒部・上ノ廊下を今年こそは遡行する!と決めていたのに、さすがにこの予報では踏み切れなかった。

ガイドさんみたいに地形を知り尽くしてるならまだしも、
この天気予報でオンサイトで臨むには危険過ぎると判断し、結局今回はこの夏の目標見送ることに。

準備も色々したのにこれではあまりにも残念過ぎるので、
代替案で他の北アルプスの沢に行くつもりで出発日を遅らせたりもしたけれど、
不安定な天気予報が覆ることはなく、これすら断念せざるを得なくなった。

結局11~16日までのお盆休み中に行ったところというと、ルカ・ラ・ガームに計3回(笑)。
いつもはマンスリー課題を楽しみに月一で訪れるルカだけど、
こんなことでもないと集中してルカに行くこともできないので、これはこれでよかったと思う。

あとは、飲みに行ったり、家でだらだらして過ごしておりました。
ただ、準備したものを片付けてるときの虚しさったら・・・。
せめて、新調したザックを背負って夏山登山にでも行けばよかったかなぁなどと思ったり。

毎年お盆を過ぎると急激に沢モチがなくなり、山モチは岩モチへと変化するので、
今年はこのままもう山に行くこともないのかなーと思ってた矢先。

今週は土曜出勤を命じられてた中山君。
急に『明日(土曜日)出なくて良くなった。今から沢行くぞ』と、
仕事終わりにジムろうとしてた私に帰宅指令メールを送ってきた。

何も準備してないんですが・・・とも言えず(笑)、帰宅していそいそと準備しての前夜発。
行先は、昨年7月に訪れ、雪渓に行く手を阻まれて詰め上げれず、来た道を引き返した白山・大白水谷。

今回は8月も中旬だし、雪渓もなさそう。
ただ気にかかるのが、昼からの天気が芳しくないこと。
なんとか午前中だけでももってくれればいいんだけど・・・


本当に天気悪くなるの?的な、朝の白山登山口。
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7時半過ぎに入渓。朝の水は切るように冷たい。。。
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約40分ほどで転法輪谷出合へ。まあまあのペースかな。
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いよいよ大白水谷のゴルジュ帯が始まる。とはいっても、沢自体が開けてるので悲壮感は全くなし。
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25M大滝。ここは中山君がトップで滝の左を登り、私はフォロー。
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フォロー中の私。決して難しくはないけれど、ちょっと気持ち悪い部分もあり。
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あとは快適に小滝を登ったり・・・
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シャワークライミングに興じてみたり・・・
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しかし、行く手の天気が・・・雲の色が急変してきたぞ!
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そんなの関係ねー!と水に積極的に濡れながらガンガン登る!!
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昨年雪渓で引き返したポイントまであっという間で、約半分の時間で到達。
しかも、雪渓なかったらノープロブレムな場所でした。


最後の難場といわれるこの滝も特に問題なく登り、詰め手前の二俣までは遡行開始から約3時間で到達。
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しかし、そこからは楽しかった沢の記憶が一気になくなってしまう出来事の連続。
まず、ゴルフボール大ほどの雨粒がガンガンに降ってきた。
まあすでに水に濡れてるから別にかまわないんだけど、下山のときに体が冷えるかもと思い、
お守り代わりに持ってきたカッパを着込んで、余計な装備も全部取って、詰め上げ開始。

しかし、すぐに飛び出すはずの鞍部になかなか出てこない。
『もう出るだろう?』と何度思ったことか。
結局1時間ほど藪と格闘した結果、とんでもない場所に出て来てしまった模様。

人が歩いてるのが見えたので、そちらに大トラバースしてなんとか登山道へ。
本来出てくるはずだった鞍部ははるか下にあった。
そして、後で自分たちが居た場所を見ると、かなりの絶壁帯^^;
ようあんなところにおったなー。。。

ちゃんと地形図とコンパスで現在地を確認すればよかったのだけど、
ド雨の中でそれらを出すのが面倒になってしまい、横着してしまったことがこの事態を招いてしまった。
次回からは詰め上げるならばちゃんと確認作業を怠らないようにせねば・・・。


あとはあの湖に向かって平瀬道をひたすら下るだけ。
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しかし、最初は快調に飛ばしていたものの、中山君も私も最後には膝ガタガタに。
なんとか1時間ちょいで下山出来たけど、見事に本日の沢の記憶は遥か彼方へ(笑)。

足腰にモーレツな不安を残して本日の沢登り終了。
まあでも、急遽決まった沢登りだったけど、詰め&下山以外は本当に楽しかったので良しとしよう。

今シーズンはあともう一回くらい沢に行けるかな?
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by ponchika | 2012-08-18 23:22 | 沢登り
今週も前夜発でやってきました、柿其渓谷。
今回は、前回遡行を終了した地点から先の中流部が目的。

いきなり泳ぎからスタートだったけど、長いアプローチを歩いた後の汗だくだくの体を冷やすには丁度いい。
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積極的に水に浸かりながら進んでいくと・・・
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箱淵と呼ばれる美しい淵に到着。
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ここ最近晴天続きだったので、おそらく水量はいつもよりは少ないのだろうけど、
それでも足がつかなくなる箇所が出てくるので、泳がざるを得ない。


紐で引っ張ってもらってる最中にシャッター押してみたり(笑)。
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その後は適当な場所で『振り子渡渉』の練習をしてみる。
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もうちと流れに勢いが欲しいところだけど、まあ要領は得れたかな。
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再び遡行を続ける。
水の勢いもなくなってきて、詰めの雰囲気すら漂い始める。
美しい瀞に心癒されながら泳いだ後には・・・
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なんとゴルジュ帯が待ち受けていてビックリ。そう来たかー(笑)。
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水の勢いも復活。
小滝といえどもあなどれず。
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まだまだ泳ぎもありました。
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ゴーロ帯でも水の勢いはなかなかのもの。
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ステミングしたものの、物凄い水圧に足が壁から離せなくなった・・・の図^^;
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やがて流れは穏やかになり・・・
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美しいナメ床も現れ・・・
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朽ちかけた橋の傍で休憩。
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持ってきたおにぎりが本当に美味しかったー。
なんだか満足してしまったので、本日はこれにて遡行を打ち切り、林道に上がる。

この中流部も十分に楽しめる内容で大満足。
下流部から今日のところまで登ると充実しそうだなぁ。

柿其渓谷は本当に沢の美しさや面白さがコンパクトにまとまった秀渓だと思う。
沢登りが初めての人も経験者に連れてきてもらえれば十分に楽しめるだろうし。

まあ、エセ沢屋なんで大して数は行ってないけど、
今まで行った沢の中ではやっぱりオススメ№1かな。
これからも沢の足慣らしにはまた訪れたいなぁと思う。

それにしても、もう次週はお盆だけども・・・。
だ、大丈夫なんかしら。。。
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by ponchika | 2012-08-05 23:21 | 沢登り
お盆山行の為に沢にも行っとかなくちゃーってことで、今年初の沢登りは昨年も行った柿其渓谷へ再び。
やっぱりここは本当に水がキレイ!癒されます~。
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今回のスペシャルゲスト・はるきょんさんとともに、4人で楽しく登っていくと・・・
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総勢20名以上の超団体様御一行と遭遇。
抜くにも微妙な場所なので、我々は奥に見えてる小滝の突破でしばらく遊ぶことに。
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みっちゃんが先陣切って行くものの、奇妙奇天烈なルートファインディング能力を見せる(笑)。
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後ろで待機するはるきょんさんも我々も、苦笑いするしかない・・・。
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結局突破出来ず、引き戻されるみっちゃん。彼女はこれでも前を向いてます(笑)。本日のベストショット!
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ここはさすがのはるきょんさん。エイドもまじえて見事に突破!
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その後、団体様御一行をちょっとした難場で抜き、あとは快適にどんどん登って行く。
みっちゃんが大概トップで行って紐引っ張ってくれるから本当に楽チン~。
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美しい水の流れに癒されながら遡行を続ける。
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そして、あっという間にクライマックスの霧ヶ滝に到着。
昨年はこれを見て、そのまま林道に巻き上がって遡行を終了したけれど、
はるきょんさんと中山君が『登れそうな気がする』と言い、結局登ってみることになった。

もちろんトップははるきょんさん!
きっちり支点も取って、やらしい箇所も確実にこなし、見事トップアウト。
さすがです!!

我々もそれに続かせてもらう。
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これをトップで登るってすごいなー。
チキンな私にゃ無理だわ。。。

でもこの霧ヶ滝登攀は、本日の遡行の素晴らしいスパイスとなってくれた。
顔面2箇所もぶよに刺されて、殴られたボクサーみたくなってしまったけど、
遡行自体は本当に気持ちよかったし、楽しかったから良しとしよう。

次週も再びここ、柿其渓谷になりそう。
次は、さらにこの先の中流部にロックオンです。
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by ponchika | 2012-07-28 23:48 | 沢登り
朝はゆっくり起きて、ゆっくり準備。
今日はやたら泳ぎになるみたいだから、日が昇って暑くならないとね。

キャンプ場のチェックアウトを済ませ、キャンプ場の前を流れる川浦谷本流に入渓。
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子供達が水遊びに興じる中、ざぶざぶと水に入っていく場違いなうちら。
やっぱりいきなりの泳ぎか~。。。
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泳ぎを嫌がるみっちゃんとともに最初はへつってみたものの・・・
やっぱり泳いだ方が話が早いと結局泳ぐ。
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結構な距離を泳いだ後は、モーレツ苦しいへつりが待ってた。(写真の場所ではありません)
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これは本当にやばかった。
向かってくる水圧が半端なく、流されそうになるのを必死にこらえてのへつり。
流されたくない一心で金切り声を上げて、中山君に助けられてなんとか突破。

先が思いやられる。。。
昨日とは全然違ーう(泣)。

まだ死にたくないよー。。。
と思ってると、なんだか威圧的なゴルジュの入り口が。
これが支流の海の溝ゴルジュの入り口らしい。
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写真で見ると全然たいしたことなさそうだけど、実際はかなり威圧的だった。
来年辺り、みっちゃんが『行きたい!』とか言い出しそう。
必死に阻止せねば。

海の溝を横目で見つつ、我々は本流遡行を続ける。
すると、なんだかどえらい勢いの滝に遭遇。
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落差はそんなに無いものの、釜は不気味な泡と渦で真っ白け。
こんなところ、絶対に落ちたくないー!!
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3人で相談した結果、左の側壁をトラバースしてへつることに。
ロープ付けて、落ちた場合どこで引き上げるかとか、綿密に打ち合わせ後、みっちゃんがトップを行く。

クライムダウンして凹角に入っていくので、姿は見えないが、意外とロープがするすると伸びて行き、
見事突破した模様。

みっちゃんすげーなー。
しかも、とんでもないムーブで核心をこなしたことを後で聞き、2度ビックリ。
普通クライマーはやらないよね、そのムーブ。。。

中山君、私とドキドキのクライムダウンで続き、3人とも無事通過。
と思ったのも束の間、今度はどえらく長い廊下帯が待ってた。
これが50mの廊下帯かぁ。。。
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ここもみっちゃんがトップで泳いで行く。
後続はロープで引っ張ってもらって超楽ちん♪
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50mの後は70m廊下帯。

ひぇ~、長いよ、長過ぎる。
しかも幅狭っ。
ふと見上げると、この『景勝地』を見に来た観光客が橋の上から我々を見ていた。

手を振ってみる。
向こうも振り返してくれる。
まだこのときは心に余裕があったのかな。

で、ここもとりあえずみっちゃんがトップを行く。
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しかし、側壁トラバースで行き詰った彼女は、結局水の中を選び飛び込むも、
つるつるの側壁にへつることも出来ず、泳ぐも前に進むことも出来ず、一旦戻って来た。

登攀系となればやはり中山君の出番。
泳ぎのトップをめっぽう嫌うが(笑)、さすがのムーブ力を生かして側壁トラバースをこなし、
ロープを伸ばしてくれた。

しかしこのトラバース中、私は一回マジ落ち。。。
ぬめぬめのカチが軽くすっぽ抜けてしまったのだった。

無事にまた壁に這い上がれたから良かったものの、側壁はつるつるなもんで、
戻れなかったらまた1人だけ振り出しに戻るところやったー。

その後、私が落ちたところは『ちかちゃんポイント』と呼ばれることになる。
嬉しいような、不本意なような(笑)。
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いや~、狭い!
なんか威圧的過ぎて心臓に悪い。
私的には、この沢は癒し系要素は全くなしでした。
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常時数十匹のアブにたかられ、顔面を刺されながらも、3ピッチでこのトラバースをこなし、
なんとか無事にゴルジュ帯突破。
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ゴルジュ帯の終着点にあるテラスに辿り着きようやく緊張感を緩めることが出来た。
結構な時間緊張が続いた為、喉はカラッカラ。

さて、まだこの先あるんかーと思ったけど、頭上には先程観光客が我々を見下ろしていた橋。
ふと左を見るとこの橋に巻き上がれちゃいそうなルンゼ。

3人の心が一致し、即決でこれにて遡行終了~(笑)。
たったかたーと巻き上がって、橋の上で装備を外す。

下を覗くと先程まで我々がいた狭い狭いゴルジュが。
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えらい所におってんなー。
生きて帰れてよかったーって心から思った。

キャンプ場に戻ると、昼時なのでBBQ場は人まみれ。
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ここからたった数百メートルの場所に命からがらになれちゃう場所があるなんて・・・。
でも、久しぶりの濃ゆい遡行に、3人は一同に興奮しつつキャンプ場を後にした。

そして、来年こそは上の廊下に必ず行こうと、その為にはちゃんと準備山行もこなして足腰を作り、
渡渉や泳ぎの技術、ロープワークも身につけようと3人で誓った。

このゴルジュ帯にもまた来ることになるのかも。
次回はもうちょっと時間短縮できるかな。
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by ponchika | 2011-08-13 23:31 | 沢登り
今年のお盆は、中山君のたっての希望で黒部・上の廊下に行くことになっていた。
彼の希望だけではなく、私もずっと憧れの場所だった上の廊下。

しかし、メンバーの予定がなかなか上手く噛み合わず、準備山行にほとんど行けていない上に、
現地の状況を山小屋に直接聞くと、『通常膝までの水位が現在は腰まである』とのこと。

渡渉系の沢の経験値が低い自分らにとって、今回上の廊下を遡行するのは無謀だと判断し、
前夜発日帰り範囲な沢を2本登りに行くことにした。

元々この2つの沢は準備山行で行くはずだった場所。
天候やら予定噛み合わずやらで行けてなかったのでちょうどよかった。

というわけで、1日目は長野県の柿其渓谷へ。
入渓地点のすぐ傍まで車で入れるという好条件な沢。

そそくさと準備するものの、ウェットスーツを着込んでるもんだから暑くてたまらない。
玉汗をだくだくでかきながら、やっとこさ準備完了。
眼前の沢に即行で入渓。
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あとは、写真でご覧下さい(笑)。
とにかく明るい沢で水が本当にキレイ。
久しぶりの泳ぎにいきなり疲れたけど・・・。
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牛ヶ滝。
ほほう、と右を巻き上がるも・・・
なかなかスリリングな登攀となり、斜面トラバースではみっちゃんが地バチに刺されるというアクシデント!
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まあその後は無事に沢に戻れて気持ちよく遡行を続けることが出来た。
ホントに水がキレイ!
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みっちゃん、持参のハンマーを使ってアックス登攀を試みるも・・・
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敗退~(笑)。
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中山君もハンマー借りて果敢に挑戦。
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お、見事クリア!さっすがー。
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さ、続き続きー。
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廊下帯も明るいので悲壮感はなく。
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時にはシャワーも浴びつつ、つるつるボルダリングに興じたりなんかして。
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でも、ここは難しかったなー。
3人の力を合わせてなんとか突破。
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ロープで引っ張ってもらうのってホント楽~。
ありがと、みっちゃん。
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またもや廊下帯。
でも、もうそろそろ足腰が・・・。

歩いてないとホント脚力弱ってるー。
こんな脚でよく黒部行こうなんて言ったもんだよ。。。
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霧ヶ滝を眺める。
この後、巻き上がってそのまま下山。
膝痛くなったー。。。
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入渓地点に戻るとそこは・・・
水着ギャルやらボートで流される犬やらでわんさか状態になってた。

ここってそういう場所だったのね。
自分ら超場違い。。。

ということで、そそくさと着替えを済ませて撤収。
明日遡行するという川浦谷(かおれだに)の入渓地点であるキャンプ場へ移動。

予算的なこともあり、持参したテント張りたいことを管理人のおばさんに伝えるが、
テントを張る場所はなく、キャビンに泊まってもらうしかないと。

うむむ、相談します・・・と言うと、半額でいいわと言ってもらえたので宿泊決定。
濡れもの干しまくって、夕食準備。
ま、周りの人たちのようなリッチなBBQではなく、山食のフリーズドライやレトルト御飯ですが。
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夕食の後は、持って来た酒のアテをつまみながら宴会して、そのまま就寝。
明日も今日みたいに楽しめるといいんだけど・・・なかなかにハードな沢っぽい。
大丈夫かなー?
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by ponchika | 2011-08-12 23:49 | 沢登り
レスト&右肩のリハビリも兼ねて、連休初日は白山・大白水谷へ沢登りへ。

実は沢登りは気付けば4年ぶり。
仕事終わって帰宅して、慌しく出かけたら見事に靴下忘れたのは私です・・・(汗)。

道の駅で仮眠とって、白山の登山口にて入渓準備。
ここでもそこそこ標高は高いはずなのに、めちゃくちゃ暑いがな。
まあ裏を返せば素晴らしい沢日和なんだけど。


ささ、いよいよ入渓なり~。
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雪解け水が流れてるので、切れるような冷たさ!浸かるとしばらくしびれて動けない・・・。
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1時間ほどのゴーロ歩きで二股到着。いよいよここから本格的なゴルジュの始まり。
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ゴルジュとはいえ、沢中はとても明るく、陰鬱な気持ちにはならない。滝も気持ちよく登れるもの多し。
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『さて、どこ登ろ?』『そやな~』
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時にはシャワークライミングも交えつつ楽しく登っていく。
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この沢の核心の1つ、25m大滝をトップで登る中山君。ロープは付けてても支点取れずフリーソロ状態・・・。
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『右を巻こう』と言ってるのに勝手に暴走してフリーソロするみっちゃん。
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いよいよ沢の詰めも間近となったところで雪渓どーん!
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結局この雪渓を巻いて上を目指そうとしたものの、その先にもびっしり雪渓が詰まってるのが見えたので、
3人で協議した結果、来た道を下降して下山することに。
この判断は多分間違ってなかったと思う。

それにしても、下降は・・・
正直精神的にも肉体的にもしんどかった~。

いつ剥がれるのか、いつ崩れるのかわからない壁をクライムダウンするのって精神衛生上よろしくない。
少なくともうちらが求めてるクライミングではないなー。
まあ、今回はその日のうちに帰りたかったから仕方なかったんだけれども。

最後は3人ともふらっふらになりながら登山口に到着。
7時間行動お疲れした~。


沢はどんな癒し渓でも何があるかはわからない。
やっぱり山に向かうときは気持ちを引き締めていかなければ。

忘れ物してる時点で今回の自分は『アウト!』でした。
次回はそんなことがないように。

しかし、沢自体は本当に美しく、素敵なところでした。
多分もう少し雪渓がなくなるであろう8月以降がオススメです。
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by ponchika | 2011-07-16 23:21 | 沢登り